マイクロウェーブ
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- 業界・領域:電波暗室/シールドルーム/ミリ波・マイクロ波計測(CATR・RCS・RTS)/自動車EMC・ADAS統合試験
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電波試験のワンストップ・パートナー”
5G〜6G、車載レーダ、衛星・防衛、EMC分野に向け電波暗室〜計測器・ソフトまで一気通貫で提供する国内有数の「電波トータルソリューション」。18–110 GHz級のミリ波計測(CATR/RCS/RTS)を強みとし、試験環境+測定システムの統合で選ばれる。
2026年には、電波吸収体〜電波暗室の国産一貫メーカーであるE&Cエンジニアリングの全事業をMWFへ承継(会社分割)予定。これにより、吸収体×暗室×計測のワンストップ提案を一層強化する。
マイクロウェーブファクトリーの海外進出
進出地域・体制
- 対応地域:北米(米国)、韓国(DYMSTEC)、欧州は展示出展実績あり
- 進出形態:代理店(北米・韓国)+直販/案件対応(その他地域)
米国では Cornes Technologies USA(コーンズ・テクノロジーズ)、韓国では DYMSTEC(ダイムステック) をといった代理店と契約し、を代理店として契約し、見積からデモ調整まで一気通貫で対応しています。
また、北米・欧州の主要展示会(IMS/EuMW など)へ継続出展し、現地での面談やユースケース相談を通じて販売経路の強化を図っています。
海外市場向け代表商材
海外展開の主力は、ミリ波~110 GHz級の評価をカバーするCATRアンテナ計測、車載レーダ開発を加速するレーダターゲットシミュレータ(RTS)、用途別にカスタム可能な電波暗室/暗箱。いずれも「ラボ内で小さく始めて拡張できる」構成が特長で、車載レーダ、5G/6G研究、衛星・防衛の実験環境を省スペースに立ち上げる実務的な入口装置として位置づく。
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CATRアンテナ計測システム(誘電体レンズ方式:18–110 GHz)
DFF比(Direct Far Field)で測定距離を大幅短縮。金属リフレクタCATRより表面精度要件が緩く、省スペース・低コストでFF相当環境を実現。車載レーダ/6G研究の早期評価に適する。 -
レーダターゲットシミュレータ(MRT7681:76.5/79 GHz、最大BW 4 GHz)
RF–光変換+光遅延で距離・速度・RCSを疑似生成。近距離評価を屋内ベンチで再現し、HIL中心の前倒し検証に有効。 -
ミリ波・マイクロ波用電波暗室(MARシリーズ)
小型アンテナ~アンテナ一体型無線機器まで通信の大半の帯域をカバー。サイズ・付帯設備を用途別にカスタムし、将来の機材追加や帯域拡張を見据えた設計が可能。 -
電波暗箱(MABシリーズ)
小型アンテナの放射パターン・ゲイン、無線機器のアンテナ効率/実効放射電力を評価。2軸ポジショナや3D自動TRP計測(オプション)でラボ内評価を高速化。
海外進出に対する総評
マイクロウェーブファクトリーは、正規代理店を現地の一次窓口として整備し、見積・技術相談・デモ調整までをワンストップで受けられる導線を確保。主軸は、省スペースでFF相当を実現するCATR、HILを前倒しするRTS、将来拡張を前提に設計できる電波暗室/暗箱で、いずれも海外顧客の「まずラボ内で始めて段階的に拡張したい」という要望に応える品揃え。
北米・欧州の主要展示会(IMS/EuMW)で面談・ユースケースの具体化を継続し、E&Cエンジニアリングの事業承継により、設計〜据付〜運用サポートまでの責任線がさらに単線化。これにより海外案件でも、「導入の意思決定 → 立ち上げ → 運用最適化」を短いサイクルで回す体制が整いつつある。
ニッチトップニュース(海外展開・製品発表)
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会社分割・事業承継のお知らせ(E&Cの全事業を2026/01/01付でMWFへ承継予定)
マイクロウェーブファクトリー公式ニュース(2025年10月1日)
電波吸収体~電波暗室~計測機材の一体運営をさらに加速し、海外案件でも設計から据付・運用までの責任線を単線化する再編。
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CRFE(Cornes RF Engineering)、米国IMS 2025に出展へ
E&Cエンジニアリング公式ニュース(2025年6月10日)
マイクロウェーブファクトリーとE&CによるCRFEが、米国サンフランシスコで開催の「IMS 2025」に出展予定。
Cornes Technologies USA拠点を活用した北米市場での販路開拓・ブランド強化を図る。 -
総務省「電波資源拡大のための研究開発」採択(NICTと共同)
マイクロウェーブファクトリー公式ニュース(2024年7月1日)
NTN/LEO直収を見据えたナローマルチビーム形成技術の研究開発に参画。6G×衛星連携領域での先行を対外的に示す案件。
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ZMT Zurich MedTechと国内代理店契約を締結(Sim4Life群の販売・サポート開始)
マイクロウェーブ ファクトリー公式ニュース/PR TIMES(2023年10月25日)
生体EM・医療シミュレーション分野の国際ブランドと提携し、SAR/PD評価や体内通信などヘルスケア領域まで提案幅を拡張。
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300GHzに対応した電波吸収体をリリース!
E&Cエンジニアリング公式ニュースリリース(2022年5月24日)
Cornes RF EngineeringグループのE&Cエンジニアリングが、最大300GHz対応の超広帯域電波吸収体「EC-SORB® ECP-3」を発表。
ミリ波~テラヘルツ帯をカバーし、5G/6G通信・衛星・車載レーダ向けなどニッチ高周波領域での競争力を強化。
マイクロウェーブファクトリー基本情報
2003年に設立。電波暗室・シールドルームからマイクロ波/EMC計測までを手がけ、試験環境と測定の両面を提供しています。
2014年にコーンズグループ入りし、2019年にE&Cエンジニアリングの株式を取得、2020年にはグループ体制(Cornes RF Engineering)での連携を本格化。さらに2026年1月1日にE&Cの全事業を承継予定で、設計〜据付〜運用までを単線化する再編を進めています。
主要製品

https://www.mwf.co.jp/products/ancham/anechoic-chamber.html
ミリ波・マイクロ波用電波暗室
マイクロウェーブファクトリーが提供する電波暗室は、マイクロ波、ミリ波帯の小型アンテナの開発やアンテナ一体型の小型無線機器など、ほぼすべての周波数帯をカバー。幅広い測定が可能になります。サイズや付帯設備についてもさまざまなニーズに応えられます。

https://www.mwf.co.jp/products/ancham/anechoic-box.html
電波暗箱
小型のアンテナ放射パターン、アンテナゲインの測定に適している製品で、小型無線器のアンテナ効率や実効放射電力などの測定も可能。室内設置や移動もできます。オプションで全球面輻射電力自動計測(3D)にも対応できるのも見逃せません。
会社概要
| 会社名(正式名称) | マイクロウェーブ ファクトリー株式会社 |
|---|---|
| 所在地(本社) |
〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜3-18-3 新横浜KSビル7F TEL:045-594-6639(代表)/FAX:045-471-4798 |
| 工場・主要拠点 |
八王子Lab:〒193-0985 東京都八王子市館町815-1 拓殖大学内マイクロ波研究棟(TEL:042-673-3535/FAX:042-673-5519) 中部営業所:〒472-0026 愛知県知立市上重原町西八鳥94-1(TEL:0566-91-7592/FAX:0566-91-7593) 関西営業所:〒550-0005 大阪府大阪市西区西本町1-13-40 アイデム西本町第2ビル7F(TEL:06-6535-1611/FAX:06-6535-1612) |
| 法人番号 | 4012301003131 |
| 設立年 | 2003年2月25日 |
| 資本金 | 4,650万円 |
| 従業員数 | 62名(2024年4月現在) |
| 主要製品・サービス |
電波暗室/電波暗箱/シールドルーム、電波吸収体、ミリ波・マイクロ波計測システム(CATR/OTA/NF 等)、 車載レーダ評価(RTS/RCS)、EMC計測・自動試験、各種ポジショナ、自動計測ソフトウェア ほか |
| 主要市場/顧客業界 | 通信(5G/6G)、自動車(レーダ・ADAS)、EMC、衛星・防衛、研究・教育機関 |
| 業界団体 |
一般社団法人 ビジネス機械・情報システム産業協会(JBMIA)/一般社団法人 KEC関西電子工業振興センター/中部エレクトロニクス振興会/ 一般社団法人 日本電磁環境測定協会(JEEMA)/一般社団法人 電波産業会(ARIB) |
| 公式サイト | https://www.mwf.co.jp/ |
