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鉱研工業公式HPのキャプチャ
引用元:鉱研工業公式HP(https://www.niche-top-marketing.com/wp/wp-content/uploads/aspina-group.png)
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  • 業界・領域:土木・地質調査機械/地下開発・掘削エンジニアリング
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掘削技術と工法の両輪で地下開発を支える、

高トルク×高打撃を両立する「RPDシリーズ」や、NETIS登録の自動ロッド着脱装置「鷲掴み」など、現場の安全性と効率を高める独自技術で高い評価を得ている。 さらに、科学技術庁「注目発明賞」を受賞したトンネル前方探査の「PSワイヤライン(PS-WL)工法」を普及させ、地質調査・トンネル工事の分野で標準的手法の確立に寄与。

国内での基盤を固めたうえで、ODA案件を通じたアジア・アフリカ向けトラックマウント水井戸掘削機の供給など、社会課題解決型の海外展開も推進している。

※参照元:鉱研工業 (https://www.koken-boring.co.jp/)

鉱研工業の海外進出

進出地域・体制

  • 対応地域:アジア(東南アジア)・アフリカ(ウガンダ、マラウイなど)
  • 進出形態:ODA案件による輸出 + 現地施工協力(MOU締結)

1970年代からODA関連事業を通じて海外展開を進めてきた鉱研工業。国内で培った掘削技術を基盤に、途上国の水資源開発や給水インフラ整備を支援している。

アフリカではウガンダやマラウイなどで、道路未整備地域でも稼働可能なトラックマウント水井戸掘削機を供給。JICAや現地政府との協力の実績を持つ。

また、単なる輸出ではなく、現地ニーズに合わせた耐久性・操作性・整備性の高いモデルの提供や、社会実装型のプロジェクト参画を通じて、「現地課題解決に直結する海外展開」を行っている。

海外市場向け代表商材

ODAや新興国の給水案件での実装を軸に、現地の運用・保守条件に合わせた掘削機ラインアップを展開。未舗装路での機動性や長期運用を重視したトラックマウント機に加え、岩盤・堅硬層の能率掘削や事前調査を支える機種を組み合わせて供給できるのが特長。

  • トラックマウント水井戸掘削機 FSWシリーズ(FSW-20T/FSW-7T/FSW-5T など)
    大深度〜中深度の水井戸掘削に対応するトラック搭載型。未舗装路での移動・即施工を想定し、アフリカ/アジアの給水インフラ案件で使い勝手の良い構成。FSW-20Tはシリーズ最大級、FSW-7Tは高い機動性を重視したモデル。
  • ロータリーパーカッションドリル RPD-180C
    回転×打撃の複合機構による高能率掘削機。Tier4 Final適合エンジンを搭載し、岩盤や堅硬地盤の施工で実績。海外現場の環境規制への適合面もクリア。
  • マルチドリル KMD-50C「維新 黒船」
    標準貫入試験の全自動化機構を備える自走式ドリル。調査品質の安定化と省力化に寄与し、インフラ整備前の地盤評価プロセスを効率化。海外案件でも掘る前の見極め活用可能。

海外進出に対する総評

鉱研工業の海外展開は、ODAを軸に「トラックマウント水井戸掘削機」を中心とした実装ドリブン型。未舗装路での機動性や長期運用のしやすさなど、現地適合性を最優先する設計思想でアフリカ・アジアの給水インフラに食い込んでいる。さらに、岩盤・堅硬層を担うRPDシリーズや、事前調査に寄与するKMDシリーズを組み合わせることで、「掘る/調べる」を一体で提供できるニッチ領域を押さえ、競合の少ない土木・地下開発分野で存在感を確立。英語情報の整備や現地機関との連携を通じ、装置だけでなく運用スキームまで含めた社会実装の訴求を強化している。

ニッチトップニュース(海外展開・製品発表)

鉱研工業の基本情報

1947年に創業し、ボーリングマシンやグラウト機器の国産化・改良を通じて地質調査・土木分野の基盤を築いてきました。機械メーカーでありながら、地下水・温泉・地中熱、トンネル前方探査などの現場施工・エンジニアリングにも早くから取り組み、装置の設計・製造・販売と施工技術を一体で磨いてきたのが特色。

主要製品

RPD-180の写真
引用元HP:鉱研工業公式HP
https://www.koken-boring.co.jp/products/580/

ロータリーパーカッションドリルシリーズ RPD-180C

回転給進に打撃機構を加えたシリーズ。高トルクと高打撃エネルギーにより、堅固な地盤や岩盤の掘削もスムーズに行えます。また、環境規制をクリアしたエンジンにより、エコフレンドリーな掘削作業が可能です。

KMD-50Cの写真
引用元HP:鉱研工業公式HP
https://www.koken-boring.co.jp/products/8336/

マルチドリルKMD-50C「維新 黒船」

KMD-50C「維新 黒船」は、全自動の標準貫入試験装置を備えており、地質調査において効率的で正確な試験を行うことができます。これにより、従来の手動操作に比べて作業効率が大幅に向上します​。

会社概要

会社名(正式名称) 鉱研工業株式会社
所在地(本社) 〒171-0033 東京都豊島区高田2丁目17番22号 目白中野ビル1F
TEL:03-6907-7888(大代表)/FAX:03-6907-7527
工場 伊勢原工場(神奈川県伊勢原市)/原村工場(長野県諏訪郡原村)
法人番号 8013301022968(適格請求書発行番号:T8013301022968)
設立年 1947年10月
資本金 1,165,415,503円
従業員数 グループ全体 314名(臨時雇用を除く)
主要製品・サービス ボーリングマシン/グラウト機器/地質調査機器/ロータリーパーカッション(RPDシリーズ)/マルチドリル(KMDシリーズ)/トラックマウント水井戸掘削機(FSW等)/PSワイヤライン(PS-WL)工法関連 ほか
主要市場/顧客業界 土木・地質調査・トンネル/地下水・温泉・地中熱/海外ODA・水インフラ
業界団体
公式サイト https://www.koken-boring.co.jp/

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